打ち上げ花火の色、形、音の英語表現サンプル

打ち上げ花火(Fireworks)

  イギリスでは花火のシーズンというと秋を思いうかべますが、日本では夏が花火の季節ですね。「夜空に大輪の花を咲かせる」という日本語表現をよく見ますが、当記事では、日本語表現の翻訳ではなく、夜空に上がる花火の豪華な色や、突き抜けるような爆発音、また会場の雰囲気などをを英語のネイティブスピーカーの視点で英語表現してみます。

花火の色、輝き、動きを表現する

 まずはじめに、打ち上げ花火の色や輝き、動きなどを表現してみましょう。最近はいろいろ趣向を凝らした花火も多いですが、今回は英語を見てすぐイメージが浮かぶようなものを選んでみました。色や動きを表す下線のキーワードについて後続の囲みの中にまとめました。併せてチェックしてみてください。

Hot sparks of light were shooting into the evening air, soaring ever higher until they extinguished themselves to blackness.
熱い光の火花が暗闇に放たれ、闇に消えるまで更に高く上昇していきました。

Multi-colored streaks of light were glittering the darkness accompanied by sounds like a crackling log fire.
暗闇を照らす色とりどりの光のラインが、燃え木がはじけるような音とともに輝きました。

Star-shaped twinkles were whizzing round and round as multiple explosions happened in the sky.
空で複数の爆発が起こり、星の形の点滅が音をたててくるくると走り回りました。

They all seem to do so many different things: some shoot straight up before exploding, others whirl in a spiral, some shatter into thousands of sparks, others tumble like a scarlet waterfall or float in a glittering silver shower.

花火にはいろいろな種類があるようです。まっすぐに上がって爆発するものもあれば、らせん状に上がっていくものもあります。また何千もの光の粉に割れるものもあれば、鮮やかな黄色がかった赤色の滝のように宙返りするもの、光り輝く銀色のシャワーが浮かびあがるものもあります。

Firework shows always seem to save the absolute best for last. The event builds up into a crescendo of dazzling lights, shimmering stars, fizzing rockets and near-volcanic eruptions of noise to signal the end.
花火イベントは通常最後に最高のシーンを残しています。大会は、クライマックスのまばゆいほどの光、キラキラ輝く星、ヒューヒューと音をたてて上がるロケット、火山の爆発に近いような音が起こると終わりに近い合図です。

☆ 色や形(動き)を表現するキーワードまとめ

spark 火花 / sore 上昇する / multi-colored 色とりどりの / streak (細長い)筋、縞、線 / glitter 輝く・きらめく / star-shaped 星型の / twinkle きらめく・キラキラ光る / whiz ビューッと走る ピュューピュー音を立てる / shoot straight up まっすぐ打ちあがる / whirl グルグル回る・回りながら進む / shatter 砕け散る・粉々になる / tumble 宙返りする / scarlet 緋色 黄色みのある鮮やかな赤 / crescendo  クライマックス / dazzling まばゆいほどの / shimmering キラキラ輝く / fizzing ヒューヒューと音をたてる

花火の音を表現する

  さて、豪快な打ち上げ花火の音はどう表現すれば良いでしょうか? 花火の種類によって使い分けてみましょう。まずは上空で破裂するときの音はどう表現しますか?

Some fireworks explode with a blast, a boom or even a big bang. Some are softer and go off with a pop or a snap or even just a quick clap, while others can make a variety of noises such as a hiss or a squeal.
爆発音や、ドカーンという大音響で爆発する花火もあれば、ポン、パチンといったやや小さい音で破裂するものもあります、また、シューという音や甲高い音など様々な音を出すものがあります。

 空で爆発する前の上がっていく途中の音も特徴がありますね。以下のように表現してみました。

They make a mixture of different noises. Some hiss while others crackle, sizzle or whistle as they race through the sky towards their explosive destination.

花火は爆発点に上がっていくまでに様々な音を出します。シューという音のもの、カーンという音、シューシューという音やピーピーという口笛のような音を出すものもあります。

☆音を表現するキーワードまとめ

blast 突然の大音響・爆発 / boom ドカーンという音・とどろく音 / big bang 大きな爆発音 / pop ポンと音をたてる / snap パチンという音 / clap パタン、パチッという音 / hiss シューという音 / squeal 長く甲高い音 / crack カーンという音 / sizzle シューシューという音 / whistle ピーピーという口笛のような音

会場の雰囲気や人々の反応を描写する

 最後に、花火大会の会場の様子や人々の反応をいくつか描写してみましょう。

Multiple fireworks exploded in harmony and lit up all the joyous faces of the people below as they watch the spectacle.

たくさんの花火が調和して上がり、下で見ていた人々の喜びの顔を照らしだしました。

The smell of gunpowder was tickling your nose as the firework smoke wafted across your face in the breeze.
花火の煙が風にのって顔の前を横切るとき、火薬のにおいが、鼻をくすぐります

When we saw an amazing rocket blasting into the darkness, we stood and all exclaimed “Oooh!” and “Aaaah!” and “Wow!”.
暗闇に打ち上げ花火が打ちあがっていくのを見たとき、立ち止まり、そして「わあ」、「すごい!」などと叫びました。

We all sighed with mutual pleasure what we are all witnessing.
私たちは皆、そこで目撃した喜びを分かち合いため息をつきました。

☆ 雰囲気や人の反応を表現するキーワードまとめ

spectacle 光景・壮観 / gunpowder 火薬 / exclaim 叫ぶ / sigh ため息をつく / witnessing 目撃

 以上、打ち上げ花火に関する表現をご紹介しました。ぜひ、当記事のサンプルを参考にして、自分の言葉でもチャレンジしてみてください。添削へ提出される、花火の表現を楽しみにしています!

Andrew

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